歌手のGACKTさん(39)が27歳の女性を監禁レイプしたとの報道があり、その騒動後初ツイートを2013年5月19日深夜から20日にかけ行った。
今回の騒動でファンが心配しているのではないかと思うと心が痛い、としたうえで、「恥ずかしいと思われるようなことは死んでもしていない」と「無実」を強調した。
「みんな色々心配してくれてありがとな」
GACKTさんのレイプ疑惑を報じたのは写真週刊誌「フラッシュ」の13年5月28日号で、11年9月に仲間とキャバクラに行ったGACKTさんが、27歳の従業員の女性と別の店に行ったあとに無理やり自宅に連れ込み、6時間に渡って殴り、首を絞め、手を縛ってレイプしたというもの。警視庁新宿署は13年4月にこの女性の被害届を受け取ったと書いている。
GACKTさんはこの記事について13年5月15日付けのブログで、「怒りを通り越して顎が地面に落ちるほど呆れた」と感想を述べた。この女性は1000万カネを出せと嘘を書き連ね要求してきたことがあり、事実無根なことにカネは払えないと突っぱねたら週刊誌の記事になった。そして、
「ボクは嫌がるオンナを縛りつけて欲求を満たさなきゃならないほど、まったくもってオンナには困ってな〜〜い!!!!」
とし、弁護士を3人に相談しているから近く訴訟になるだろうと書いた。
そんなGACKTさんが騒動後初めて、
「久しぶりに、少しだけみんなと糸を紡いでみるか。みんな色々心配してくれてありがとな」
とツイートした。
テレビに戻すための署名運動しているファンに対して感謝
さらに、
「ただこれだけは忘れないでくれ。『ボクは今までもこれからも、オマエたちがGACKTを好きだと言って恥ずかしいと思われるようなことは死んでもしない』それだけだ」
と報道を完全否定した。
このところ脱税など様々なスキャンダルが報じられていることについて、
「最近の週刊誌は、可哀想なぐらい過激で稚拙過ぎる」
と批判を展開し、何でも過激なことを書かないと売れないと思っている時点で未来がない、と言い切った。また、今回の騒動でテレビ出演をキャンセルされたというGACKTさんを、テレビに戻すための署名運動しているファンに対して感謝の言葉を述べ、
「でも、大丈夫だよ。テレビ番組はスポンサーを気にして出来ないことも多い。今回のコトは、テレビ局に非があるわけでもない」
とし、正直、悔しいことは多いけれども気が向いたらまた番組に出る、などと答えていた。