日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は2013年5月16日午前、米軍幹部に風俗業の活用を提言したことについて
「アメリカの文化、風俗文化、性に対する考え方、価値観、そういうところについての認識が甘かったことは間違いないでしょうね」 「日本で認められていることと米国が認めることに違いということについて、慎重に考えなくてはいけなかった」
と述べ、不適切だったとの考えを明らかにした。ただし、
「趣旨としては、僕は何か撤回とか思っていなくて、価値観や考え方とか、そういうところの違いがある他国に対しての話の仕方としては、不適切だったのかも分からない」
と発言自体は撤回しない考えだ。
また、一連の発言については「党内でとりまとめた意見ではない」と強調。みんなの党の渡辺喜美代表が、発言が党としての発言だった場合は選挙協力を見直す考えを打ち出していることに配慮した。