アジア系女性記者が米国務省会見で「憲法改正」質す 報道官「内政問題。日本に聞いてくれ」と一蹴

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日米同盟の重要性を繰り返す

   それでも記者は、安倍首相の真の狙いは9条の改正にあると指摘されていることや、国会答弁で「侵略の定義は定まっていない」と話したことを挙げ、

「米国はこれらの動きに対して警戒しているか」

と、誘導するともとれる質問をぶつけた。それでもベントレル氏の立場がぶれることはなく、米国政府としての賛否を示すことは避けながら、日米同盟の重要性を繰り返した。

「繰り返すが、内政問題について情報は日本政府に問い合わせてほしい。(オバマ)大統領や(ケリー)国務長官が、日本との礎になる同盟関係を結んでいることや、その重要性について語っているのを聞いているはずだ」
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