ゴールデンウイーク明けの2013年5月7日の東京株式市場は、日経平均株価が5営業日ぶりに大幅に反発。一時、前営業日(5月2日)に比べて502円34銭高の1万4196円38銭まで上昇した。終値は、1万4180円24銭で引けた。
1万4000円台に乗せたのは2008年6月20日(高値1万4190円)以来4年11か月ぶり。
米ニューヨーク株式市場が、前週後半に雇用統計が上昇して投資家に好感されたことで上昇し、ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新した流れに乗ったほか、5月7日の東京外国為替市場で円相場が4営業日ぶりに1ドル99円台前半まで下落したことが買い材料となった。
東証株価指数(TOPIX)の終値は、前営業日に比べて35.29ポイント高の1188.57と3営業日ぶりに反発した。