任天堂は「何も把握しておりません」
任天堂広報に話を聞いてみると、「わらわら広場」はきちんとした手続きにより商標が認められていて、今回の件についてはモンテローザや特許庁から何の問い合わせも来ていないため、
「異議申し立てをされているということを含め何も把握しておりません」
ということだった。
居酒屋「笑笑」は1999年1月から他店舗化を始め、海外を含め約300店舗を展開している。モンテローザは、異議申し立ての担当者は海外出張中であるとしたうえで、
「異議を申し立てたということ自体についても分かる者が社内にはおりません」
と語った。
ネットでは、居酒屋と新型ゲーム機が商売上で競合するわけではないため異議申し立てをする理由が分からないという意見が多く、そもそも「笑笑」と「わらわら広場」では文字が異なるため商標登録に何の問題があるのか、と考えている人もいる。