テレビ番組で「大島優子とやりたい」とも取れる発言をして問題視されていた、AKB48ファンで知られる漫画家・小林よしのりさん(59)が、発言後初めて大島優子さん本人と「遭遇」した。
小林さんにとっては「緊張のご対面」だったようだが、大島さんの器の大きさを感じる結果になったと、喜びのブログを更新している。
「大島優子が出てきてしまった!」内心ハラハラ?
小林さんは2013年4月4日放送のバラエティー番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)で、AKBに対する熱い思いを語っている最中、女優の高橋ひとみさんから「娘と思っていながら、やりたいんですよね?」と突っ込まれ、「やりたいんじゃない」と言いながらも「大島優子くらいはね……」とニヤリとした、という一幕があった。
小林さんは放送翌日のブログで「もう大島優子には会えないな」と冗談めかして言っていたが、インターネット上で「本当に気持ち悪い」「性欲の対象だったのか」など非難の声が上がったこともあってか、その後「わしは『やりたい』なんて言ってない」「テレビ的に全否定は面白くないと思って、『大島優子となら』と口が滑っただけです」「AKBヲタって、ユーモアが全然通じないから危険だけど、もう一言繰り返す。優子、わしは『やりたい』なんて言ってないんだ!」と弁解のブログを更新していた。
と言いつつ、内心はハラハラしていたようだ。13年4月29日に更新したブログでは、25日から28日まで東京・日本武道館で行われたAKB48グループのコンサートで、卒業を予定している秋元才加さんにプレゼントを渡そうと待っていたところ、「大島優子が出てきてしまった!」と書いている。