HKT指原「劇場支配人」に大出世 秋元康氏が「予言」していた?

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「真顔で放送作家にならないかと勧めている」

   指原さんは12年6月、「週刊文春」でAKB研究生時代に交際していたという男性による暴露話や写真、メールの内容などが掲載され、「厳重注意処分」として秋元康プロデューサーからHKTへの移籍を命じられた。

   ペナルティーのように思われた移籍だったが、指原さんは同年7月、HKTの劇場公演で華々しくデビュー。各メディアにも取り上げられ、大きな話題となった。その後も「笑っていいとも!」をはじめ数々のバラエティー番組に出演、主演ドラマ「ミューズの鏡」の映画化、ソロシングル発売など、むしろスキャンダル報道以前よりも活動の幅を広げているようにみえる。

   こうした中での「劇場支配人就任」という「出世」だが、ファンの間では「謎」「笑える」「なんだそれ」などの声が上がった。やはり戸惑いが大きいようだ。

   しかし秋元氏は以前、「指原さんを裏方に」と構想していると取れる発言をしている。

   10年12月、映画「インセプション」のブルーレイ&DVDリリース記念イベントで、指原さんが「センターになりたい」と言ったところ、秋元氏は「ブログもすごく面白いし、彼女に真顔で放送作家にならないかと勧めている」「多分、何年かしたらAKB48の裏方をしている」と話していたのだ。

   秋元氏の言う通り、指原さんが裏方で能力を発揮するのだろうか。もしかしたら数年後、「AKB48プロデューサー:指原莉乃」となる日が来るかもしれない。

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