「ネタと分かってても不快」「本当に意地悪く見えた」の声も
しかしネタとしてやったことが板野さんへの疑問、批判につながってしまい、岡村さんも相方の矢部浩之さん(41)も「こっちが申し訳ないなあ」と板野さんを気遣った。そして、ネタと思わなかった視聴者に対しては、
「ああいうことができなかったら、バラエティー番組に呼ばれなくなるんですよ今度。あれができない人たちは、テレビから消えていくんですよ。仕事がなくなっていくんですよ。そういうのをわかっていただけたらありがたいなって思います。これからもめちゃイケはああいうことやります。なので、いちいち嫌いなんですかとか、仲悪いんですかとか、どういうことなんですかって言うのはやめて下さい」
と呼びかけ、「もうこれからバラエティー番組って全部、コントやってますって出さなアカンかもわからへんなー。コント中ですって」と嘆いていた。
インターネット上では、岡村さんの発言を受けて「冗談が通じない奴多すぎ なんでも真剣に見りゃいいってもんじゃないのに」「カメラのアングルが板野友美に向いてた時点で笑いの演出だってわかるのになぁ」「教室にキンタローが入ってきた時のともちんはすごい笑顔だったからなあ 叩いてる奴はその辺見ないふりしてるよね」など、板野さんを批判した人への批判が書き込まれている。
一方、「ネタだと分かっていてもあの場面は不快なる人間だっていると思う ともちんの悪い印象をファン以外の人間に与えてしまった」「番組中にフォローできずに、板野さんを悪者のまま終わらせてしまった岡村さんの責任なんだけどな」「『おお、さすが板野友美は巧いな。これ、現場の指示っていうよりも、素で対応したふうだね。AKBって意外とバラエティ力あるんだ』なんて、ふつうの、子どもからお年寄りまで、団欒しながらテレビみてるような人は、考えるんだろうか」と、番組の演出のまずさを指摘する声もある。