文春・新潮は、記事の誤りを認めず
このツイートを受けてか、読売巨人軍も2013年4月23日、文春と新潮に22日付で抗議書を送付したと報道発表した。そこでは、両誌とも虚偽の事実を元に澤村投手らの名誉を傷つける悪質な報道をしたとして、訂正と謝罪を求めている。
記事のどこが虚偽かについて、巨人軍の広報部は、取材にこう説明する。
「ほぼすべてと言いたいところで、澤村が女子短大生と不倫したことは一切ありません。妻の森麻季さんに青あざができるようなDV行為もなかった、ということです」
ただ、森さんの不倫など離婚理由になることについては、「選手のプライバシーに当たりますので、こちらからコメントすることではないと考えています」としている。
巨人側が抗議書を送ったことについて、週刊文春の編集部では、「記事に書いてあることがすべてです」と取材にコメントした。また、週刊新潮の編集部では、「記事は十分な取材に基づいており、内容には自信を持っています」と同様なコメントをしている。