東電、土日料金などを割り引き 5月から

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   東京電力は、家庭向けの新たな電気料金プランを導入する。2013年4月23日から、加入の申し込みを受け付けている。現行の通常料金は、昼間も夜間も使用量に応じて一律となっているが、これを電力需要が少ない時間帯を割安、需要が多い時間帯を割高に設定した。新プランによる料金計算は5月15日に始める。

   具体的には、深夜1時から翌朝9時までが割安な「朝得プラン」、21時から翌朝5時までが割安な「夜得プラン」、21時から翌朝9時までが割安な「半日お得プラン」、土日が割安な「土日お得プラン」の4プランを設けた。

   割安な時間帯に家事を済ませたり、割高な時間帯の電力消費を抑えたりすれば、料金を安くできる。東電の試算では、現行料金と最も差が出る「夜得プラン」の場合、年間で約7300円の節約になるという。

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