ボストン警察、ツイッターではじける! 「(爆破テロ容疑者)確保!!!正義は勝った」

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   2013年4月20日(日本時間、以下同)、米ボストン警察はボストンマラソンで起きた爆弾テロ事件の容疑者を拘束したと発表した。逃走していた容疑者との激しい銃撃戦の末だった。

   発表の直後、ボストン警察は公式ツイッターで「確保!!!追跡は終わった。捜査は完了した。恐怖は去った。そして正義は勝った。容疑者を拘束した」と高らかに勝利宣言を書き込んだ。日本のツイッターでは、「日本の警察も見習え!」といった反応も寄せられている。

市民から感謝の声続々、レッドソックスからも

ボストン警察の公式ツイッター
ボストン警察の公式ツイッター

   4月16日、ボストンマラソンのゴール地点付近で起きた爆弾テロ事件では3人が死亡、170人を超える負傷者を出す惨事となった。

   拘束された容疑者は19日に起きたマサチューセッツ工科大学での銃乱射事件にも関与しているとみられ、ボストン警察はFBIと協力して捜査を進めていた。

   テロ以降も銃撃戦や容疑者逃走が続き、周囲の電車やバスなど公共交通機関は運休となり、市民は外出を控えるように呼びかけられていた。

   容疑者拘束の一報が届くと、市民は家を出て警察車両に向かって星条旗を振るなど歓声を上げて事件の解決を喜んだ。

   ボストン警察のツイッターが容疑者拘束を知らせると、

「グレートジョブ!」
「私たちの街を守ってくれてありがとう」
「たくさんの人が今晩からゆっくりと眠れる」

と市民から感謝の声がネット上に続々と寄せられている。

   容疑者逃走の影響により試合延期が決まっていたメジャーリーグ、ボストン・レッドソックスの公式アカウントも「ありがとう、ボストン警察」とツイートした。

   日本でもボストン警察の勝利宣言ツイートは拡散され、「正義は勝つってw」「言葉のセレクトがいかにもアメリカ」とちゃかしたり、「当たり前だろう!喜ぶのが仕事なの!?」と厳しく批判したりする声も見られたが、「日本の警察も見習え!」「これは熱いな」と積極的な情報発信を評価する意見が多い。

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