「勤務中はタバコを携帯してもダメ」 大阪市の職員規律に賛否両論

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橋下徹市長の指示ではないと言うが…

   タバコの携帯禁止が報じられると、ネット上では、その賛否が分かれた。

   賛成の声としては、「市職員は甘すぎるわ もっと喝を入れなあかん」「独裁や人権叫ぶ前にこうせざるを得ないおのれらのモラルを恥じろ」といったものだ。一方、疑問としては、「小学校みたいに持ち物検査とかするのか」「煙草携帯という不祥事が増えるだけぢゃないのかな」「そんなことなら分煙化すりゃいい」といった指摘が出ていた。また、「みっともないなあ。やるほうも管理するほうも」と冷ややかな声もあった。

   これに対し、大阪市の人事課では、持ち物検査ではないとしたうえで、携帯が見つかって逆に懲戒処分が増える可能性については、「繰り返ししていれば指導しますが、それだけで懲戒処分にすることまでは考えていません」と説明した。また、分煙化はしないとし、その理由については、「トイレ休憩なども勤務時間に入りますので、その時間に吸えば、職務専念の義務に反すると考えています。ですから、職務に専念してもらうために、その間は喫煙を禁止にしました」とした。

   なお、携帯禁止については、橋下徹市長から直接的に指示があったわけではないとしている。

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