フィフィ「どんな圧力が働いているか想像つきますよね?」 ツイッター発言で干された?引退も示唆

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   エジプト出身のタレント、フィフィさんは「芸能界だけが食べて行く道と思ってません。むしろこの腐敗した業界に媚びて働くことがストレスなのかもしれません」と芸能界引退を示唆するようなツイートを2013年4月17日につぶやいた。

   これまでツイッターで時事問題や芸能界について舌鋒鋭く発信していたが、タレント活動に限界を感じているかのような書き込みが続いている。

「もう諦めたからこそ自由に発言してるんです」

   冒頭のツイートは、「仕事が減少するリスクを抱えながら、あえてそれをツイートするのは何故ですか?」とフォロワーから質問されて回答したものだ。

   フィフィさんの歯に衣着せぬツイートはたびたびネットで話題を呼び、ネットのニュースにも取り上げられた。在日外国人の生活保護受給に関して、「外国人が生活保護を受けること自体が不自然」と私見を述べるなど、注目を集めてきた。

   しかし一連の発言が売名行為、フォロワー獲得目当てだと非難されるとして、「こうして呟くほど仕事が減少してるリスクぐらい想像できないものかね?」とテレビ出演が減ったと認める。現在、レギュラー出演するのはラジオ番組のみだ。

   これまでは批判が寄せられても、「政治思想や私見を述べる事はなんら悪くない」、「私は権威のある立場じゃないんだし、私見を述べるのは自由だよね?」と反論していたが、

「ネットで話題でも番組に呼ばれない。どんな圧力が働いているか想像つきますよね?もう諦めたからこそ自由に発言してるんです」

とツイッターでの発言によって、芸能界から干されつつあると臭わせた。

   一連のツイートの前には、日本のテレビは多チャンネル化すべきだとして、「どこにでも同んなじ顔の芸能人や、ゴリ押しの洗脳やステマにウンザリしなくて済むのに」とタレントとしては異例とも言える業界批判コメントを出している。

   また4月16日のイランで起きた地震について、「米に脅かされている国にタイミングよく大地震が起こる不思議。人工地震説がワロエナイ…」などと発言。その後、「フィフィがポアされたら、つまりそうゆう事だ」と書いていた。

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