昭和40年(1965年)から平成3年(1991年)まで27年間にわたって朝日新聞に連載され、大人気だったサトウサンペイさんの「フジ三太郎」が電子書籍になって帰ってきた。1年を1巻とした全27巻で、各巻にはオリジナルのインタビューも併録されている。4月10日に9巻分を発売、このあと5月、6月にそれぞれ9巻ずつを発売予定だ。タブレット・スマートフォン・PC、どんな端末でも閲覧できる。(https://www.j-cast.com/santaro/)
J-CASTニュースでは2013年4月16日から、Webで電子書籍版「フジ三太郎」の掲載を始めた。毎日、過去の作品から1点を選び、初出時と同じ月日に掲載する。連載が終了して20年以上が過ぎたが、作品は今も時代を超えた魅力にあふれ、生き生きしたユーモアを放っている。「昭和黄金期」の、日本人の感情のヒダをたくみに捉えた名作の数々をWebで手軽に楽しめる貴重な再連載だ。なおWebでの掲載期間は、1作品につき2週間を予定している。(https://www.j-cast.com/a04_special/a0417_santaro/index.php)