淡路島で震度6弱 阪神大震災との関連は不明

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   2013年4月13日5時33分ごろ、兵庫県の淡路島付近を震源とする地震が発生し、最大震度6弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約15キロで、地震の規模はマグニチュード(M)6.3と推定される。

   気象庁の長谷川洋平地震津波監視課長は13日朝に記者会見し、今後1週間程度は震度5弱程度の余震が起きるおそれがあるとして、注意を呼びかけた。震源は1995年に起きた阪神大震災の余震域南端付近にあたるものの、「地震のメカニズムも異なるため、余震と言えるかは分からない」と述べた。なお、兵庫県で震度6弱以上の地震を観測したのは、阪神大震災以来となる。

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