立候補メンバーも「ファンの人から搾り取るのは…」
中塚さんの投稿に対し、ファンからは「これからも変わらず応援してるからね!」「クリス(編注:中塚さんのあだ名)の決断、尊重する!」など応援コメントも寄せられたが、「出るメンバーの事も配慮した言葉を選んでほしかった、かも」「先輩の言葉を批判しちゃうのはどうなのかな?」「『こんな形にしなくても』は言葉の選び方がマイナスですよ?」など、中塚さんの言葉に疑問を投げかける人もいる。
さらに2ちゃんねるでは「中塚が大島の『票数は愛』発言を批判wwwwww」というスレッドが立てられてしまい、「言い方気をつけたほうが・・・知らんぞw」「1位様に喧嘩を売るとは」「こんな形ww商売を否定したら消されんでw」など、面白おかしく書き立てられている。
中塚さんは4月7日夜に再びGoogle+を更新。「良く思わない人もいるけれど、どんな意見も私は受け止めようと思います。ていうか、受け止めなくちゃいけない。それも大事なこと」と書き、先の発言を弁明はしないが、甘んじて批判は受け入れるという立場を示した。
今回は立候補したメンバーからも、総選挙の制度に対する批判のような声が上がっていた。
NMB48チームMの木下百花さんは4月7日、立候補の届出を出した直後にGoogle+で「言い方は悪いんですが、ファンの人から搾り取ると言うか、そういうのはちょっとあれかな、とか考えた」と投稿し、ファンに多額の金をつぎ込ませることを疑問視していた。しかしファンに諭され、翌8日には「搾り取ると言う表現は間違ってて、ファンの人は投票したいから投票するんだよ、その考えはファンの人に失礼だよ、ってコメントがいくつもあって、いくらかこの重い考えから救われた気がします」と考えを改める投稿をしている。