インタビュアーに乗せられる形でつい不用意な発言?
中野アナは司会のマツコ・デラックスさんらに「私テレビ見ていて(中野アナが地獄だと感じていると)伝わるときあったもん」などとからかわれながら登場、「地獄」発言についてこう釈明した。
「いろいろ楽しいことがあった天国みたいな学生時代から、こういう業界に入って……。『まさに天国から地獄でしたね』って(インタビュアーに)聞かれて、私が『そうですね、地獄でしたね』って言うところが一人歩きを始めて」
要するに、インタビュアーに乗せられる形でつい不用意なことを言ってしまった、というのが本人の主張らしい。もっとも、その後の具体的なエピソードのほうは明らかに本人の発言なのだが、こちらへの言及はなかった。
中野アナはさらに引っ越しの予定を延ばしてまでこの番組に出演したとも明かし、「(フジテレビが)大好きです!」宣言も。著書のアピールもするなど円満ムードが演出される中、古巣・フジへの忠誠心、愛情のアピールに懸命だった。