北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部のスポークスマンは2013年4月4日午前、国営朝鮮中央通信を通じて声明を発表し、
「朝鮮革命武力の無慈悲な作戦が最終的に検討、批准された状態にあるということを正式にホワイトハウスとペンタゴンに通告する」
と近々武力行使に踏み切る可能性を示唆した。
声明では、
「現情勢はこの地で戦争が起きるか、起きないかということではなく、今日直ちに起きるか、明日に起きるかという爆発前夜の分秒を争っている」
とも主張。北朝鮮は、米韓軍事演習に核兵器を搭載可能な戦略爆撃機B-52が投入されていることに反発を強めている。