小学生の英検志願者20万人を突破 高学年英語必修化などの影響

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   実用英語技能検定(英検)を受験する小学生が増えて2012年度は志願者数が初めて20万人を突破したことが、日本英語検定協会のまとめでこのほど分かった。小学校高学年での英語必修化などが影響したとみられている。

   志願者数はこの10年で1.8倍に増え、特に低学年で伸びたのが目立つ。合格率は、中学1年レベルの5級で、小学生が志願者の8割を超え、全体の合格率を上回っている。大学生レベルの準1級の合格も、 300人を超えた。

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