マレーシアに大量の覚せい剤を持ちこんだとして2011年に死刑判決を受けた日本人女性の控訴審で、首都クアラルンプール郊外の裁判所は2013年3月27日、1審を支持し弁護側の控訴を棄却した。
この女性は2009年、クアラルンプールの空港に到着した際にスーツケースの中に覚せい剤を隠し持っていたとの罪に問われている。女性は「覚せい剤が入っているとは知らなかった」と無罪を主張しており、弁護側は上告するとみられる。
マレーシアに大量の覚せい剤を持ちこんだとして2011年に死刑判決を受けた日本人女性の控訴審で、首都クアラルンプール郊外の裁判所は2013年3月27日、1審を支持し弁護側の控訴を棄却した。
この女性は2009年、クアラルンプールの空港に到着した際にスーツケースの中に覚せい剤を隠し持っていたとの罪に問われている。女性は「覚せい剤が入っているとは知らなかった」と無罪を主張しており、弁護側は上告するとみられる。