AKB48の選抜総選挙が、2013年も開催されることになった。6月8日、日産スタジアムでのコンサートの後に開票イベントが行われる。
今年から「立候補制」「元メンバーも参加可」という新しいルールが加わった。「誰が出るのか、出ないのか」と盛り上がり、早速手を上げる卒業生も現れている。メンバーの動向について、専門家に予想してもらった。
「過去にAKBグループに4年以上在籍」なら立候補の権利アリ
選抜総選挙開催決定の知らせは13年3月27日0時、AKB48の公式ブログに掲載された。
記事によると、今回の総選挙では8月発売予定の32枚目のシングル表題曲の選抜メンバーとカップリング曲を歌うメンバー計64人を、AKB、SKE、NMB、HKTの4グループから選ぶ。
今回から「立候補制」が導入され、その権利を持つのは3月31日時点で4グループに在籍しているメンバーを始め、元AKBメンバーで海外移籍した高城亜樹さん、仲川遥香さん、鈴木まりやさん、宮澤佐江さんの4人、それと「過去に、AKB48グループに4年以上在籍していたメンバー」だ。
立候補者は各グループの劇場にある「選挙実行委員会」に「選抜総選挙候補者届出書」を提出する。受け付け期間は3月31日12時から4月7日24時となっている。
投票権は5月22日発売の31枚目のシングル(タイトル未定)に付けられるほか、ファンクラブ会員、モバイルサイトの会員などに付与される。投票期間は5月21日10時から6月7日15時までだ。