ミスタードーナツの飲料水に高濃度塩素 3人が体調不良訴える

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   大阪・豊中市のドーナツ店「ミスタードーナツ豊中駅前ショップ」で2013年3月22日、提供された水を飲んだ客3人が体調不良を訴え、病院で治療を受けた。

   新聞報道などによると、22日13時頃、店のカウンター内のピッチャーの水を飲んだ女性客が「異臭がする、味が変」と訴えて病院に搬送された。その後3歳の子どもと女子高校生からも、店を出た後に体調不良で病院で手当てを受けたという連絡が店に入った。

   保健所が調べた結果、飲み残しの水から水道水の目標値の600倍にあたる600ppmという高濃度の塩素が検出されたという。

   店は22日16時半から当面閉店し、詳しい原因を調査するという。

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