ウェザーニューズの「第1回花粉症調査」によると、ここ数年と比較して「症状が重い」と回答した人が43.8%で、もっとも多かったことがわかった。「同じくらいの症状」は39.4%、「症状は軽い」が17.3%だった。調査結果は2013年3月19日、公表された。
このほか、発症した時期は「3月の上旬から」が38.7%で最多だった。また、2月下旬までに発症した人は累計で57.6%と、前年の調査と比べても14ポイント上昇していた。
具体的な症状については、「鼻水」が2万5391人で1位。以下、2位「くしゃみ(2万4986人)」、3位「鼻詰まり(1万6164人)」と続いた。昨シーズン1位だった「目のかゆみ」は1万4626人と4位にとどまった。
調査の対象としたのは Web サイト「ウェザーニュース」の利用者4万人以上で、調査期間は3月8日から12日まで。