ネズミの感電が原因か 福島第1原発の停電

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   福島第1原発の冷却システムを停止させた停電の原因は、ネズミが感電してショートさせた可能性があると、東京電力が2013年3月20日に発表した。

   それによると、電源盤内部の壁などに焦げ跡があり、その下にネズミとみられる小動物が落ちていた。ネズミは、ケーブルなどを接続する端子の間に入った可能性があるという。

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