「フィギュアを観ればいい。フィギュアを楽しみにしています」
黒川さんによれば、前回までの大会ならイチロー選手やダルビッシュ有投手など「イケメン」がいて、ピンポイントで楽しめたが、今回はそうした選手が見当たらない。
「今回はポイントが分からない。イケメンポイントが分からないんですよ」
というと、フジテレビの笠井信輔アナウンサーが、
「分からなかったらフィギュアを観ればいいんですよ。私はフィギュアを楽しみにしています」
と返した。
番組ではこの後に、フジテレビで14日から放送する「世界フィギュア2013」の特集を放送した。
この放送についてネットでは、日本が3連覇を目指し勝ち進んでいて応援しなければならないはずなのに、フジはあからさまなネガキャンをやった、などと騒ぎになった。ネットの掲示板やブログには、
「他局がWBCを放送して高視聴率だからといって嫉妬が酷すぎる」
「韓国が予選で負けたから、韓国特集がパーになった腹いせだろう」
「視聴率民放4位に転落する理由がわかったよ」
などといった怒りの声が挙がっている。