「東大生の強みって、筆記試験以外何があるの?」
このほか、「進学実績稼ごうと学校側が内申書いくらでも誤魔化してくるから無意味な気がする」「東大生の強みって、筆記試験以外何があるの?筆記試験に強い人材が欲しいというニーズもあるわけだしね。。。」「筆記試験の何がいいって、たとえ高校中退でも、ひきこもりでも、勉強して結果を出せば東大に受かることができる、というのがすばらしいわけで」「入試が点数至上主義で、なぜあかんの?入試みたいなゲームもできない奴に何かできるとは思えない。この入試も裏口で入りやすくなるだけ」「大学入試ってスポーツでいう基礎トレみたいなもんだから、あんまり点数をないがしろにするのも正直どうかと」などと反論が相次いでいる。
一方で、賛意を示す声も少数ながらある。東大出身の片山虎之助参議院議員は「浜田学長の『タフな東大生を』という考えの一環でしょうが、私は大賛成です。ただし、推薦の方法は大方の納得の行くものにしなければなりません」とエールを送る。また、「大胆な試行で評価したい。批判もあるようだが、やってみてダメなら元に戻せばいい」という人も、いないわけではない。