日本銀行が2013年3月12日に発表した2月の国内企業物価指数(2010年平均=100、速報)は101.0で、前年同月比0.1%の下落となった。マイナス幅は前月より0.2ポイント縮小。下落率は12年7月をピークに7か月連続で縮小している。
円安が進んだことで、石油や石炭などの素材品目を中心に値上がりした。上昇率は石油・石炭製品の8.7%が最も大きい。
なお、企業物価指数は出荷や卸売り段階の、企業間で取引する製品の価格水準を示す。前月比では0.4%上昇し、3か月連続プラスだった。
日本銀行が2013年3月12日に発表した2月の国内企業物価指数(2010年平均=100、速報)は101.0で、前年同月比0.1%の下落となった。マイナス幅は前月より0.2ポイント縮小。下落率は12年7月をピークに7か月連続で縮小している。
円安が進んだことで、石油や石炭などの素材品目を中心に値上がりした。上昇率は石油・石炭製品の8.7%が最も大きい。
なお、企業物価指数は出荷や卸売り段階の、企業間で取引する製品の価格水準を示す。前月比では0.4%上昇し、3か月連続プラスだった。