「お父さん、大好き!」若い女性の間で増える 腕組んでデート、お休みのキスに「ぎゅーも」

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父親「羨ましい限りです」「うちの娘もそうなってくれないかな~」

   こうした女性に、娘を持つ父親からは「男親の立場としては、そのお父さん羨ましい限りです」「小学3年生の娘がいますが、『うらやましい』です。うちの娘もそうなってくれないかな~」「とても理想的で良い事だ。父親にとって自分の娘から愛されるというのは、この上ない幸せな事であり、いろんな意味で励みにもなると思う」などとうらやむ声や、「『ライブ、観に来てね』と私に頼む娘は、友達から『お父さんが観に来てくれるの!?いいな~!』と、羨ましがられるそうな(^^)」「娘は大きくなったらパパのお嫁さんになると言ってるw 余りに可愛すぎて時々泣けてきてしまうw」といった自慢が出た。

   カルピスが女子高生308人と父親309人に対しておこなった調査(2013年1月25日発表)によると、「父親を好きかどうか」という質問に対して、女子高生の約6割が「好き」と回答し、「嫌い」は2割に満たなかった。また、父親に点数をつけるとしたら何点か平均値を算出したところ61.4点で、父親の自己採点の平均値(52.5点)より8.9点高かった。こうしたことからも、父親の自己評価とは裏腹に「お父さんのことが好き」な女性が多いことがうかがえる。

   マーケティングライターの牛窪恵さんによると、10代~アラサーまでの女性は確かに「お父さんが好き」。その理由の一つには、彼女たちの父親が40~50代前半の「バブル世代」にあたることがあげられる。若々しく、オシャレに気を使い、女性のエスコートが上手で、娘にもできるだけ良いところ、良いお店に連れて行ってあげたいという気持ちが強いのだそうだ。

   対して彼女らと同世代の若い男性は、気持ちやお金にあまり余裕がなく、「草食系」も多い。「ワリカンだし、どこかに連れて行ってもくれない」、 「だったらパパとデートするほうがいい」となるという。

   このほか、ツイッターなどでは「無駄に反抗するよりメリット豊富」「私もそんなにパパン嫌悪はなかったけどな。お買い物も行くよ~。goldなカード目当て(笑)」と少し冷めた見方も出ていた。

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