アングル的にうまく撮影できず敷地内に… 秋田放送記者は「悪質撮り鉄」と何も変わらない

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すでに該当の記者は処分

   近年、いわゆる一部「撮り鉄」のマナーが世間を騒がせることが多い。2012年12月には山梨県で、高校生がJR中央線の線路敷地内で電車写真を撮影、「あずさ7号」が緊急停止する騒ぎがあった。こうした「迷惑行為」に対し、テレビを含むメディアではたびたび撮り鉄バッシングが起きていたが、今回は結果的にそんな「迷惑撮り鉄」とまったく同じ轍を踏んだわけで、特にネット上では秋田放送への風当たりが強い。

   秋田放送では立田聡社長や報道部長がJR東日本に直接謝罪するとともに、ウェブサイトのトップに立田社長名での「お詫び」を掲載、

「今後、取材の有り方等を総点検し、再びこのようなことを起こさないよう厳しく指導して参ります」

と釈明している。詳細は未公開とのことだが、すでに問題の記者にも処分が決定しているとのことだ。

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