ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」の樽美酒(だるびっしゅ)研二さん(32)は、白塗りメイクがトレードマークだが、素顔やすっぴんを目にする機会が最近増えている。
「うそだろ?」「かっこよすぎワロタ」…
武道館ライブでの露出で脚光浴びる
ネット上では、樽美酒研二さんの素顔写真が貼り付けられると、こんな驚きの声が上がる。それもそのはず、研二さんは、パンダのように目元を黒く塗ったかわいらしいメイクのイメージがあるからだ。
こうした写真は、本人のブログや雑誌などで時々お目にかかるようになった。ネットの書き込みにも、「ぐぐったらいっぱい出てくるじゃん隠してはいないんだな」とあるぐらいだ。
メディアなどでは、その素顔はメンバー内でも1番のイケメンと紹介されている。NAVERまとめでもすっぴん画像集が編集されるほどの注目ぶりだ。
研二さんのブログをまとめた「ベスト・オブ・オバマブログ」(扶桑社刊)の編集者は、その素顔が脚光を浴びたのは、2012年1月14、15両日に行われた初の武道館ライブがきっかけではないかとみる。
「ライブの途中に寸劇があり、悪霊に取り憑かれた樽美酒さんが暴れ、ほかのメンバーの力で正気を取り戻すシーンがありました。そのとき樽美酒さんは白塗りメイクを落として登場するのですが、素顔がイケメンだったため、会場は非常に盛り上がりましたね」
12年2月2日に発売された「ベスト・オブ・オバマブログ」では、最後に研二さんのすっぴん写真が出てくる。武道館ライブの後で、タイミングがよかったといい、「カッコいい」と大反響だったそうだ。
ゴールデンボンバーが大ブレイクしたこともあって、ブログ本は13年2月26日に重版が決まった。これで9万2000部が出て、予想以上の売れ行きだとしている。
「本人が恥ずかしがり屋だからとも聞いています」
樽美酒研二さんが白塗りメイクをしている理由について、前出の編集者は、こう言う。
「先代のドラムが白塗りということもありますが、本人が恥ずかしがり屋だからとも聞いています。ステージで顔が赤くなるのがバレないように、とのことですよ」
NHK紅白歌合戦前の会見で「おちんちん!」などと下ネタ発言をしたのは、「白塗りだとスイッチが入って大胆になるからでは」とみている。メイクも、最初のころは怖そうだったが、その反応を見て、かわいい表情に変えてきたそうだ。
研二さん所属事務所のユークリッド・エージェンシーでは、白塗りメイクについて、スタッフが取材にこう明かした。
「理由は、そんなに深くないんですよ。面白ければいいというか…。メイクを変えたのも、かわいいからいいか、とそんな程度なんですよ」
素顔やすっぴんを披露していることについても、こう言う。
「それを売りにしているわけじゃないです。寸劇シーンの後から増やしたわけではなく、最近の方が少ないぐらいですよ。気まぐれ程度に出しているだけで。ゴールデンボンバーでは、今後も白塗りでやっていきますよ」
つまり、露出が増えただけ、単にすっぴんなどを目にする機会が増えたということか。