「ホリエモンあげちゃえば? 日本にはいらない」の声
さらに、尖閣を差し出せば中国は次に沖縄を狙ってくるのでは、という質問に対し、
「尖閣はともかくとして、沖縄を取られたら世界中から非難され、中国経済は危機に晒されるため、沖縄占領は現実問題ではない」
と説明した。
今回のメールマガジンを読む限り、ホリエモンの考え方は当時と同じで、「尖閣あげちゃえば」議論を蒸し返したといえる。
ネットではホリエモンの提案に賛同する人はほとんどおらず、11年2月に放送された「朝まで生テレビ」の時と同じような反応となっている。
「ホリエモンあげちゃえば? 日本にはいらない」
「尖閣だけで済むはずない。自らの命惜しさに譲歩を繰り返せば侵食されてくだけ」
「中国の侵略を許した国というネガティブな史実が永遠に付き纏うくらいなら たとえ犠牲者が出たとしても戦争して国土防衛した方がトータルにみて国益にかなう」
などといった意見がネットの掲示板やブログには出ている。
ホリエモンは2013年2月22日、『刑務所なう。シーズン2 前歯が抜けたぜぇ。ワイルドだろぉ?の巻』(文藝春秋)を発売したばかり。