日本がBSE「清浄国」と評価される

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   農林水産省は2013年2月21日、国際獣疫事務局(OIE)から、日本が「無視できるBSEリスク」の国(清浄国)の要件を満たしているという通知があったと発表した。

   OIEは加盟国の申請に応じて、飼料規制、BSE審査の実施状況などをOIEの規定に基づいて科学的に評価した上で、無視できるリスク、管理されたリスク、不明なリスクに分類するBSEステータス認定を行っている。日本は09年5月に「管理されたリスクの国」に認定されていたが、12年9月に改めて最上位の「無視できるBSEリスク」の国の認定申請を行っていた。これに認定されると、輸出先として有望な国というイメージが付くメリットがある。

   13年5月末に行われるOIE総会で日本のステータスが決定される見通し。

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