米へのハッカー攻撃、中国人民解放軍関与か 中国政府は否定

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   アメリカへのハッカー攻撃に、中国人民解放軍の組織が関与していると見られるという調査結果について、中国国防省は2013年2月20日、強く否定するとともに、調査には根拠がないと断じた。ニューヨーク・タイムズ(電子版)が伝えた。

   調査は米国のコンピューターセキュリティー会社によるもの。NYTの18日の記事によると、攻撃に関与しているとされるのは人民解放軍の「61398」と呼ばれる部隊で、上海郊外のビルを拠点としている。最近増加している米国の企業や政府機関へのハッカー攻撃の相当数がそのビル付近から発せられたものだったという。

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