かんぽ生命保険は2013年1月30日、「環境意識と地域環境」に関する調査の結果を発表した。
住んでいる地域の自然環境を100点満点で質問し、これを「環境幸福度」として計測したところ、最も高かったのは北海道の72.9点で、次いで信越・北陸の72.0点、東北の71.3点だった。最下位は近畿の58.5点で、58.6点の東京、59.2点の沖縄と続いた。
「次世代にのこしたい日本の自然や風景」の質問(複数回答)には、「四季」と答えた人が86.1%と最も多く、次いで「桜」の71.4%、「澄んだ空」の67.7%となった。
調査は12年12月、全国の20~69歳の男女930人を対象にインターネットで行われた。