瑠衣さん側「燃えた紙を投げつけてはいない」
黒田勇樹さんは、この直前に頭から油をかけられ、燃えた紙を投げつけられたと告白した。
ツイッター上で、なぜ火を消そうとしなかったのか聞かれると、勇樹さんは、火元と刃物があるキッチンから中村瑠衣さんが離れたので消しに行こうとしていたと説明した。動画に撮ったのは、燃えた紙を投げつけられ、「もうだめだな」と思って記録に残すことにしたからだという。
瑠衣さんの親から借金したことについては、台所で火を点ける騒ぎがあったことなどから、勇樹さんが「手に負えない」と相談し、瑠衣さんの親が実家に娘を返す交通費として送ってきたお金とブログで説明した。額も、5万円だったという。勇樹さんは「返す口座を教えてほしい」とお願いしたのに、返事がないために返済できないとしている。
勇樹さんは、自らのDVについては、瑠衣さんからのDVがひどいため、それに対抗したとブログで釈明した。ただ、瑠衣さんとの同居中に殴る蹴るといった行為をしたのは2、3度だけだと言っている。
瑠衣さん所属事務所のゼルプロダクションでは、瑠衣さんが燃えた紙を投げつけたなどという勇樹さんの主張に対し、マネージャーが「そんな事実はないですよ。そんなことをしたら、死んでいるでしょう」と否定した。台所で火を点けているのは本人だと認めたが、「どんなシチュエーションだったのかは、本人でないと分かりません」と言っている。