米ウォールストリートジャーナル（WSJ）は2013年2月11日、「アイフォーン（iPhone）」や「iPad」を手がける米アップルが今度はスマートフォン（スマホ）の一部機能を備えた腕時計型機器の開発に取り組んでいると報じた。
WSJによると、iPhoneなどの生産を請け負う台湾の鴻海精密工業と協議しているという。記事中では「iウォッチ」と呼ばれ、同紙記者は「スマホとシームレスでつながって、スマホがどこにあっても腕につけた機器から操作ができる」、「腕にはめたらスマホやパソコンなどにログオンでき、外すとログオフする」などの機能を仮定し、iPhoneなどとの連動性を予想している。
ただし開発の有無を含め、アップルはWSJにコメントしていない。