「本来終身刑のローマ法王が…」 膳場アナの「とんでも」ミスに失笑

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   膳場貴子アナウンサー(37)がニュース番組でとんでもない読み間違いをしたとネットで話題になっている。なんと、ローマ法王を「終身刑」に処してしまったのだ。

   2013年2月11日放送のTBS系報道番組「NEWS23X」(ニュース・ツー・スリー・クロス)でのことだ。

「ローマ法王を罰ゲームみたいに言いやがって」

   この日、ローマ法王ベネディクト16世(85)が高齢であることを理由に28日をもって退位する意向を示した。膳場アナは「先ほど入ってきたニュースです」とややかたい声でこのニュースを伝えはじめた。そして、存命中の退位が「異例」であることを説明するくだりで、問題の発言が飛び出した。

「本来終身刑のローマ法王が・・・」

   「終身制」と読み間違えたようで、すぐさま訂正し「終身制のローマ法王が死亡以外の理由で退位するのは1415年のグレゴリウス12世以来およそ600年ぶりです」と続けた。

   ところが、ツイッターでは見ていた人から「いま終身刑つったろwww」といったツッコミが相次いで、「拡散」した。

   「事前に、もう少し読み込んでおけば、法王を『終身刑』に処さずに済んだものを・・・アーメン」「ローマ法王を罰ゲームみたいに言いやがって。お茶噴いた」「案外間違ってなくね?」「一文字違いで全然 違うから日本語は面白いな」と笑い混じりに受け取っている人がネットではほとんどだ。

   ただ、一部には「これキリスト教圏だったら大変なことになってたぞ」「天皇は終身刑っていわれたら…」などと、国際問題に発展しかねないと見る人も出ている。

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