「これが炎上商法ってやつか」と冷めた見方が広まる
反省しているという西野さんだが、こうした暴言や攻撃は今回が初めてではない。
過去にも「NGK(編注:なんばグランド花月)のエレベーターに乗ろうと思ったら、『まもなくジュニアさんが来られますので、待ってください』と吉本の社員。知らねーよ」、「ひな壇に座らないと決めました」、「ワイプ(編注:テレビ画面の隅に出る小窓)のリアクションとか味のコメントとか知らねーよ」などの発言を繰り返してきた。先輩芸人やバラエティ番組などに遠慮なく攻撃するが、そのたびに周囲から批判を浴びて謝罪する。
こうした西野さんの積極的な発信を「西野さんの攻めの姿勢は大好きです!」「面白くないけど正直に言うところに好感がもてる」と評価する声も一部にはあるが、いつものことだと冷めた見方が多い。
「ちゃんと考えて発言している?いつまでも吉本守ってくれんよ…」
「話題になりたくて必死やな」
「これが炎上商法ってやつか 一番便乗してる芸人は自分じゃないか」
などだ。
西野さん自身も反応が気になったのか、「キンコン 西野」というツイートをしたが、すぐに削除したため、「これは検索しようとして間違えてツイートしてしまったパターンですね西野さん!」と指摘されている。
現在、西野さんは絵本作家としても活動をしている。すでに3冊の絵本を発売しており、2月中旬にニューヨークで個展の開催が予定されている。絵本作家としての活躍に「黙って絵本書いてりゃいいのにな」というコメントもみられた。