週刊新潮か文春がなにかを嗅ぎつけた?
ただ、週の前半発売の週刊誌、現代やポストには徳田氏の名前すら出ていなかった。
そこで気になるのが木曜日発売の週刊誌。新潮か文春がなにかを嗅ぎつけて、大きくぶち上げている可能性は強い。
徳田毅氏は衆議院鹿児島2区選出。2005年に無所属で初当選し、当選3回。自民党には06年に入党した。父は元自由連合代表で、医療法人・徳洲会の理事長を務める徳田虎雄元衆議院議員。ある新聞記者によると、「二世議員にありがちな、脇の甘いタイプ。(女性関係も)いろいろあったようですよ」と話す。
これまでも、女性問題で要職を辞任した議員は枚挙に暇がないが、徳田氏はいわば、事態が大きくならないように、自ら事前に火を消そうとしたわけだ。それだけに、かえってどのようなスキャンダルが飛び出すのか、気になるところだ。