「議員が批判すんな!」「完全にこれは政治のせい」
コメント欄にも100件を超える意見が寄せられた。「サラリーマン気分の公務員が多過ぎる」「国民のために働くのがお前らの仕事じゃないのか。それよりも何より、こんな形で自分の勤労を終わらせる事ができる神経が信じ難い」などと退職者への厳しい批判、特に教師としてのモラルを問う声も見られたが、多数を占めたのは同情論とともに、こうした事態を招いた国や自治体の対応の拙さを批判するコメントだった。
「歳費もらってから解散する国会議員に批判する資格はない!!」
「目先の実績欲しさで、社会的反感買いにくい公務員の退職金を安易に減らそうとしたトップが悪い!少し考えれば当たり前に予想できた事、責任転嫁も甚だしい。バカじゃねえのかと」
「完全にこれは政治のせい。急に退職金が減ることになれば、誰だってこうしたっておかしくない」
「こういう事態を引き起こしたのは誰?責任は教師にあるとは思わない。制度自体が間違ってる。定年を迎えた人にこのような選択をさせること自体ひどい仕打ちだと思う」
「早期に退職して欲しいからそういう制度にしている。何ら問題ない」
などの意見があった。