スバルのフォレスターも月販目標の4倍
ディーゼルモデルはBMWの3シリーズなどでも人気が高まっており、以前の悪いイメージから転じて新たなアピール技術として見直されつつある。
三菱自動車が12年末に発表したプラグインHV、アウトランダーPHEVは好調な出足となった。発表直前にリコールの不適切な対応が発覚し報道発表会を中止したが、事前予約と合わせて想定以上の注文が集まった。ディーラーは「自信をもって勧められる商品。反響がここまで大きいとは」と驚く。三菱ユーザーのほか、輸入車ユーザーの乗り換えもあるという。
また、スバルのフォレスターも11月の発売から1カ月で8千台を超える受注を集めた。月販目標2千台の4倍に当たる。