とても参考になったという人も大勢いる?
ネットでこれらの表現が話題になると同社には「好き勝手なこと言いやがって、ふざけるな!」などと抗議が押し寄せせた。同社は13年1月31日までに、特に問題視されたコラム上に追記し、
「当コラムで不愉快な気分になられた方がいらしたことを深くお詫び致します」
と謝罪文を掲載した。ただ、大変参考になった、という意見も多く、削除や訂正はせずに引き続き掲載していく予定だとした。
また、今回の騒動をきっかけに複数の30代の男性から質問が寄せられた、と明かし、その質問と回答も掲載した。当事者に配慮する書き方をしてほしい、という質問には、実態はもっと厳しいからこれでも配慮をしたつもりで、
「配慮ゼロの環境でも生き残れるようになりたいと望む人々が集まるところですから、ご覧にならないのが一番良いかと思います」
と回答した。
こうした引きこもりに関する表現や今回の騒動についてネットでは、「確かにストレートな表現が鼻につくけれども、これくらい過激に訴えなければ引きこもりは行動を起こさないはずだ」といった肯定的な意見も結構多く出ている。