教え子の10代の大学生に性的暴行をしたとして準強姦罪に問われていたアテネ、北京両五輪の柔道金メダリスト・内柴正人被告(34)に対して、東京地裁は2013年2月1日、求刑通り懲役5年の実刑判決を言い渡した。鬼沢友直裁判長は「酔って寝ている間に乱暴された」とする被害者の証言の信用性を認める一方、「合意があった」とする内柴被告の主張を退けた。判決によると、内柴被告は11年9月20日未明、東京都八王子市のホテルで、女子柔道部員に性的暴行を加えたとされる。
教え子の10代の大学生に性的暴行をしたとして準強姦罪に問われていたアテネ、北京両五輪の柔道金メダリスト・内柴正人被告(34)に対して、東京地裁は2013年2月1日、求刑通り懲役5年の実刑判決を言い渡した。鬼沢友直裁判長は「酔って寝ている間に乱暴された」とする被害者の証言の信用性を認める一方、「合意があった」とする内柴被告の主張を退けた。判決によると、内柴被告は11年9月20日未明、東京都八王子市のホテルで、女子柔道部員に性的暴行を加えたとされる。