2013年2月7日号の「週刊文春」で「お泊まり愛」が報じられたAKB48の峯岸みなみさん(20)が、2月1日付で研究生に降格することが、1月31日に発表された。
峯岸さんがファンに謝罪する動画もYouTubeにアップされた。そこには自ら頭を丸め、涙を流してAKB48への思いを語る峯岸さんがいた。
「できるのであれば、まだAKB48の峯岸みなみでいたいです」
峯岸さんは「この度は、今日発売される週刊誌の中にある、私の記事のせいで、メンバーやファンの皆さん、スタッフさん、家族、たくさんの皆様にご心配をおかけしまして、本当に申し訳ありません」と切り出し、深々と礼をした。
「2005年に結成されたAKB48の第1期生として、後輩のお手本になるような行動を常に取らなければいけない立場なのに、今回私がしてしまったことはとても軽率で、自覚のない行動だったと思います」と反省の弁を述べ、坊主にした理由については「先ほど週刊誌を見て、いてもたってもいられず、メンバーにも事務所の方にも誰にも相談せずに、坊主にすることを自分で決めました」と説明した。
涙を流しながら「AKB48を辞めたくない」「AKB48を離れることは、私にとっては考えられませんでした」「できるのであれば、まだAKB48の峯岸みなみでいたいです」とグループへの思いを露わにし、最後に「まだ整理はついていませんが、今思うことをお伝えさせていただきました。ありがとうございました」と再び深く頭を下げた。