「乙武くんは頭が悪い人を差別している」 もしドラ作者の発言が物議

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   「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメントを読んだら』」で知られるベストセラー作家の岩崎夏海さん(44)が「頭がいいからって頭が悪い人を差別している」と、作家の乙武洋匡さん(36)にツイッター上で噛みついた。

   2人は面識がなく、乙武さんは当初「『もしドラ』の作者さんって、こういう感じの人なんだ…」と驚きを隠せない様子。現在は和解しているものの、突然の対立にはネットでも注目が集まった。

はるかぜちゃん「乙武先生はだるま先生にそっくり」

   ことの発端は、人気子役の「はるかぜちゃん」こと春名風花さん(11)の投稿したあるツイートだった。春名さんが2013年1月25日、だるまをモチーフにした明光義塾のキャラクター「だるま先生」について「どこから見ても乙武先生だぬ」と発言すると、フォロワーから相次いで「不謹慎だ」「不快だ」との指摘が届いた。もともと「似ている」と言い出したのは乙武さん本人であったため、春名さんは「乙武先生がじぶんでおしえてくれたんだぬ」「顔も雰囲気もそっくりですよ」と釈明を続けるも、批判は収まらない。

   これを受け、乙武さんは26日にホームページを更新。春名さんへの批判を「僕以外の四肢のない人が読んだら、傷つくのではないかという先回りの配慮」だとして、「少しでも相手を傷つける可能性のある言葉を見つけて、鬼の首を取ったように『不謹慎だ』と正義の味方を気取る人々の姿は、とても滑稽だ」と主張した。

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