アルジェリア人質事件 犠牲10人目の遺体が帰国

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   アルジェリアの人質事件で、日本人犠牲者10人のうち最後に死亡が確認された大手プラントメーカー「日揮」の元副社長で最高顧問の新谷正法さん(66)の遺体が2013年1月26日、日本航空機で成田空港に到着した。

   新谷さんの遺体は、首都・アルジェ市内の墓地併設の霊安室で日揮の関係者らによって発見された。身につけていた指輪の裏側に刻印されていたイニシャルと数字が、身元確認の決め手となった。

   ほか9人の遺体は25日に政府専用機で到着しており、犠牲者10人全員が帰国した。

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