「びっくり!」といった感想がツイッターで
これまで、枝野氏の不眠不休時間は109時間(4.3日)とネットで噂されてきたが、公表はされていなかった。そのため、「ああ、本当にあの時は内閣官房は寝てなかったのか」「びっくり!」といった感想がツイッターで寄せられている。
枝野氏は震災直後から4日間、何かあるとすぐに会見に立ち、事態の報告と記者の質問対応に努めた。それがあまりにも昼夜を問わなかったため、多くの人が感心すると同時に、「働きすぎだよ大丈夫か…」などと健康状態を心配した。
ツイッターでは「#edano_nero」というハッシュタグがつくられ、海外のユーザーの間にも「#sleepforjapan_edano」と形をかえて広まった。
ただ、2年弱を経て、ツイッターでは当時と異なる反応も出ている。
「『所々の記憶が消えている』 なんて都合がいい…」
「まるで枝野だけが仕事をしていたようだな。民主党ではそうだったかも知れないけど」
こんな冷ややかな見方もないではない。