「ベロマーク」の認知度は高かった
ただ、若い人がローリング・ストーンズを知らないというデータ自体は発売前から把握していた、とサントリー広報は2013年1月16日、J-CASTニュースに話した。一方で、バンドのシンボルでもある「ベロマーク」に関しては「なんか(テンションが)アガるよね」などと認知度が高かった。そのため、「日本の閉塞感を打ち破り、チャレンジングな気持ちになれるような酒類」というコンセプトで、飲料としては珍しいベロマークをあしらった「挑戦的」な製品を打ち出したのだという。
その上で、
「目標数を出してはいたが、数を追っていたわけではない。コンセプト自体は受け入れられて、一定の役割を果たしたということ」
とシリーズが「打ち止め」の格好になる背景を説明した。
「結構好きだったけどな」
「うぬー悲しい(´・ω・`) 成人だったら買い込んで毎晩飲んでたろうな笑」
「嘆かわしすぎる・・・ ストーンズだぞ!?「誰?」じゃねぇえんだよ!!」
こんなファンの嘆きの声も、一部では見られる。