厚木市教委「注意が足りなかった。お詫びします」
厚木市教育委員会からの回答を受けてのフェイスブックへの書き込みは
「(厚木市教委に)回答を要求したところ、『(青少年課の)課長が司会者に指示を出さず、こういった事になった。二度とこのようなミスがないよう対応します』だそうだ」
という内容だった。
紹介順をめぐる義家氏の抗議は、共同通信による1月16日夜のニュース配信で明らかになり、ツイッターやネットの掲示板には
「まあ政務官と比例復活だし、怒るのも分からないではない」
「地方行政は腐ってるんだ」
といった声の一方、
「器が小さいにもほどがある」
「そんなに目くじら立てなくても」
「大人気ない駄々っ子」
「ヤンキーはどこまで行ってもメンツ主義」
などの意見が多く寄せられた。「単なるミスだろうに、民意とか持ち出すほどの話なのか」との声もあった。
義家氏の紹介順が後になったことについて厚木市教委はJ-CASTニュースの取材に対し、作為ではないことを強調した上で、「今まで(12年12月まで)選挙区内の衆院議員は(比例復活がおらず)1人だけだったので、紹介順に対する注意が足りなかった。秘書さんを通じて抗議があったのでミスについてお詫びいたしました」と話す。
共同通信の記事が配信された後、義家氏のフェイスブックからは厚木市教委に対する怒りや抗議に関する記述がすべて消えている。その理由について同氏の事務所は「市から回答が来たので一件落着ということで削除しました」と説明した。