「日本のテレビは赤ちゃん仕様」「視聴者が成長しない」 杏野はるなの辛口批判にネットで大喝采

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子どもへの教育と言う観点からも「責任」がある

   「それでもいいじゃん? 甘くて、ぬるくてなにがいけないの?」という見方にも杏野さんは強く反論する。地上波のテレビは、子どもへの教育と言う観点からも「責任」があるそうだ。

   杏野さんによると、子供たちにとっては地上波のテレビはまだまだメインの娯楽コンテンツ。ともすれば、学校、ネットよりも影響があるという。その上で、こう訴えた。

「その影響があるコンテンツが、ただワイワイ芸人、アイドルを並べてトークするだけのようなものでいいのでしょうか?適当に食べ物をレポートして普通に芸人が食べているだけで良いのでしょうか?」

   杏野さんは自称「ゲームアイドル」のタレントで、AKB48批判など、本音を包み隠さずブログに書き込むことでたびたび「炎上」していた。今回の投稿についても「干されるのでは」と心配する声が寄せられているそうだが、「私は自分が思う事を言って仕事がなくなる世界なら別にタレントと言われなくても構わないです。ニセモノのヤラセの言葉を皆様に伝える事だけはしたくないだけ」と応えている。

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